退職日まで勉学に励む
意気揚揚挑我敗(意気揚揚と挑み我敗れたり)
人世荒波如難解(人世は荒波の如く解き難し)
今日唯読書思物(今日唯書を読み物を思い)
悔恥過日勉学励(過日を悔やみ恥じて勉学に励む)
高校時代、古典の授業で読む漢詩が好きでした。
魏の文帝を改めて調べていたら、ふと書きたくなったので
それっぽく書いてみたのですが、やっぱり難しいですね。
返り字の法則(レ点等)は、読み方としては習っていても
書き方としては、大人になってから初めて知ったようなものです。
実は、タイトルの退職日までというのは
職場で庶務という仕事さえ無い(本当の意味で仕事が無い)ので
手持ち無沙汰なら退職日までいろいろ勉強しようよ、と。
きっとその姿は、浮いているかもしれませんが
少なくとも、私にとっては充実しています。
…って考えないとやってられないのよ!という話でもありますが。
たまに見かける、ふてぶてしい猫のような振る舞いを心がけた方が
今の私にはいいのかもしれませんね。