日の当たるところへ

小説家を目指して。

浮かんでこない

正確に言えば浮かんではいるのですが、文字にして書くことが難しい。

書き連ねても書き連ねても、煩悩となって私を眠れなくするのです。

夜更けに悶々と考え込む一日が続いています。

 

若干、風邪をひいたようになっているので

三連休中でしっかり体を休めて、新しい仕事を頑張ります。

 

鉄道小説大賞のサイトに載りました

ひきこもってました

何気なく覗いてみたら載ってました

マジで気づかなかった…


https://www.tetsudoshosetsutaisho.com/「商店街にて」日野麻美/


拙作ですが、お暇なときにでも見てやってください



鉄道小説に応募しました。

鉄道小説に応募してみました。

書きたいものを書きたい。

書くというのは私にとって、存在意義にも近いのです。

ひきこもり

応募する市内に関わらず、詩や小説を書いていました。

登場人物の設定を考えたり。

プロットとか知らないのですが、これがそういうことなのかな?

聞いたこと無いなぁと思いつつ、実は知らぬうちにやっているだけかもしれない。

 

私は人の声に惑わされやすいので

なるべく全てをシャットダウンするようにしています。

 

伊東静雄賞

昨日、伊東静雄賞に応募しました。

詩は小説よりもハードルが高いなあと思いつつ。

謝りたい人がいる

謝りたい人がいる
でも、自分が罪悪感から逃れたいだけだとも分かっていた
知らぬ間に誰かを傷つけていた私
次は勝手にいなくならないようにしよう

小説:ブーメラン

 白沢多恵は、表情を変えずにブラウザの画面を閉じた。作業もそのままに、ノートパソコンを畳んで布団に寝転がる。

 くだらない。何が泣けるのか、何が良い話なのか…胸中の靄を払拭出来ないまま、木目調の天井を眺める。多恵の視界に映るのは、年季の入った汚れが目立つ天井…ではなく、先程のインターネットで読んだ漫画だ。

 近頃のソーシャルネットワーキングサービスでは、漫画や小説を書いて発表することも多くなってきている。公開された作品の数々は、大衆の目に留まり拡散され、多く広まればメディアに取り上げられる。人目を惹きつけるようなキャッチコピーを考えて、今度は記者がお茶の間に拡散する…という流れだ。多恵が読むきっかけになったのも、ニュースで拡散されていたからである。

 しかし、開いて読んだ直後、多恵は眉を顰めた。あまりの作品のつまらなさに、ため息が漏れた。コメントせずブラウザの画面を閉じたのは、良心が働いたとも言える。

 こんなものが泣けるのかと言う心底からの嘆きは、多恵からあらゆる気力を奪う。靄がかった思考の渦で明らかになったのは、それが「読み物」であると言うことだ。

 読み物と小説は違う」

ある作家が語っていた言葉を思い出し、多恵は一人、頻りに頷いた。

 小説に限った話ではない。先程の漫画にしろ、意欲は感じられてもそこには情熱が無いのだ。何せ展開が読めて綺麗にまとまっているから、伝えたい情念があるのかないのか、よく分からない。学生時代に課題を与えられて書いた、作文のようにも感じられる。

 …枕元のスマートフォンからブログを更新しようとして、多恵は気付いた。

「私のことじゃないか」

 冷えた頭が多恵に、重大な失態を気付かせていた。